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セアカモズ ( japonais )

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セアカモズ セアカモズ
セアカモズ
保全状況評価 LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg 分類 : 動物界 Animalia : 脊索動物門 Chordata 亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata : 鳥綱 Aves : スズメ目 Passeriformes 亜目 : スズメ亜目 Oscines : モズ科 Laniidae : モズ属 Lanius : セアカモズ L. collurio 学名 Lanius collurio
Linnaeus, 1758 和名 セアカモズ 英名 Red-backed Shrike


セアカモズ(背赤百舌、学名Lanius collurio)は、スズメ目モズ科モズ属に分類される鳥類である。

分布[編集]

アジア中部から東部、ロシア、トルコ、ヨーロッパで繁殖し、冬季はアフリカ南部に渡り越冬する。

日本では迷鳥として、舳倉島与那国島香川県で記録がある。

  • Lanius collurio MHNT.ZOO.2010.11.214.Le Monêtier-les-Bains.jpg

形態[編集]

全長約17cm。雄は、頭上から後頸にかけてが青灰色で、背中や肩羽は淡い赤褐色である(これが和名の由来である)。体の下面は白っぽいが、一部桃色がかっている部分もある。通眼線は黒い。雌は雄と比べると体の上面が褐色味を帯びる。

生態[編集]

平地から山林の明るい林や、果樹園、公園等に生息する。

苔や植物の茎、草の葉などを用いて、雑木林や茂みの中に巣を作る。造巣は主に雄が行う。1腹5-6個の卵を産み、抱卵期間は14-16日である。

亜種[編集]

主な亜種は次の二種

  • L. c. pallidifrons

アジアからロシアなどで繁殖する。日本に迷行してきたのは本亜種とされる。

  • L. c. collurio

ヨーロッパで繁殖する。体の上面はよりはっきりとした赤褐色である。


参考文献[編集]

  • 真木広造他 『日本の野鳥590』 平凡社
  • マイケル・ウォルターズ著、山岸哲監修、『世界「鳥の卵」図鑑』、新樹社、2006年、169頁

関連項目[編集]

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セアカモズ: Brief Summary ( japonais )

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セアカモズ(背赤百舌、学名:Lanius collurio)は、スズメ目モズ科モズ属に分類される鳥類である。

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