シラボシリュウキュウガモ(白星琉球鴨、学名:Dendrocygna guttata)は、カモ目カモ科リュウキュウガモ属に分類される鳥類。
インドネシア(スラウェシ島、ニューギニア島、モルッカ諸島)、パプアニューギニア(ニューギニア島、ビスマルク諸島)、フィリピン(ミンダナオ島)[1]
翼長21.2-22.3センチメートル[1]。頭頂から後頸にかけての羽衣は暗褐色で、顔の羽衣は淡色[1]。上面の羽衣は褐色で、体側面には暗褐色に縁取られた白い斑点が入る[1]。
嘴や後肢は暗赤色[1]。
ペアもしくは小規模な群れを形成し生活する[1]。
繁殖形態は卵生。樹洞に巣を作ると考えられ、8-12個の卵を産む[1]。抱卵期間は31日[1]。