アミガサタケ属(アミガサタケ、学名 Morchella)は子嚢菌門アミガサタケ科の属の一つ。タイプ種はアミガサタケである。
キノコに網目状の模様があり、胞子はそこで作られる。ほとんどの種がフランス料理に使われているが、生食すると中毒する。さらに一部の種からはシャグマアミガサタケにも含まれるギロミトリン (ジロミトリン)が検出されている。ギロミトリン は肝臓毒の一種で、加水分解によりモノメチルヒドラジンが生成する。