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アクシバ ( Japonês )

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アクシバ Vaccinium japonicum 1.JPG
福島県磐梯山 2010年8月
分類 : 植物界 Plantae : 被子植物 angiosperms 階級なし : 真正双子葉類 eudicots 階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
キク類 asterids : ツツジ目 Ericales : ツツジ科 Ericaceae 亜科 : スノキ亜科 Vaccinoideae : スノキ属 Vaccinium : アクシバ V. japonicum 学名 Vaccinium japonicum Miq. シノニム
  • Vaccinium erythrocarpum Michx. subsp. japonicum (Miq.) Van der Kloet
和名 アクシバ(灰汁柴)  src= ウィキメディア・コモンズには、アクシバに関連するメディアがあります。

アクシバ(灰汁柴、学名:Vaccinium japonicum)はツツジ科スノキ属落葉低木

特徴[編集]

樹高は50-100cmになる。若いには鈍い稜があり、緑色で無毛。は紙質で、長さ1mmになる葉柄をもって互生する。葉身は楕円形または卵状楕円形で、長さ1.5-6cm、幅0.7-2.5cmになり、先端はとがり、基部は円形、鈍形または浅心形になる。葉の表面は濃緑色で脈上に短毛が生え、裏面はやや粉白色を帯び、無毛。葉の縁に先が腺毛になる細鋸歯がある。

花期は7-8月。葉腋から長い花柄を伸ばし、1個のを下向きにつける。花柄は長さ10-15mmになり、細く無毛、花柄の基部には1-2枚の小包葉があるが、早く落ちる。萼筒は長さ1.5mmの鐘形で、先端は開いて4裂し、裂片は3角形となり、先はとがる。花冠は淡紅紫色で、つぼみ状態で長さ1cmの披針形になり、開花時に花冠裂片が基部近くまで深く4裂し、先が外側にくるくると巻き込む。雄蕊は8本ある。果実は径5mmの球状の液果で、赤色に熟す。果実は食用になる。

分布と生育環境[編集]

日本では、北海道本州東北地方中部地方北東部および関東地方北部に分布し、山地帯の林縁に生育する。アジアでは、樺太にも分布する。

東日本には無毛のアクシバが、西日本には毛が生える変種のケアクシバが分布する。

品種、変種[編集]

  • ハゴロモアクシバ(キレハアクシバ) Vaccinium japonicum Miq. f. incisum (F.Maek.) T.Yamaz.
  • ケアクシバ(毛灰汁柴) Vaccinium japonicum Miq. var. ciliare Matsum. ex Komatsu -若い枝の溝に条をなして短毛が生え、しばしば長い腺毛を伴う。日本では、本州中部地方南西部以西、四国九州に分布し、山地帯の林縁に生育する。アジアでは、朝鮮の済州島に分布する。

ギャラリー[編集]

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葉腋から1個ずつ花を下垂する。
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花冠裂片の先が外側にくるくると巻き込む。

参考文献[編集]

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アクシバ: Brief Summary ( Japonês )

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アクシバ(灰汁柴、学名:Vaccinium japonicum)はツツジ科スノキ属落葉低木

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