シマウミスズメ(学名: Lactioria fornasini)はフグ目・ハコフグ科に分類される海水魚の一種。
体色は黄色からオレンジ色で、体側から背側には鮮やかな青色の虫食い状の線や斑が見られる(生時のみで、死後はくすんだり消失する)。 成魚は23cm程度まで成長する[1]。
群れを作らず、単独で沿岸のサンゴ礁域や岩礁域で底生動物などを捕食して生活している。主に水深5~30m付近の浅場に棲むが、水深130mほどのところでも観察例がある。
他のハコフグ科の魚と同様、体が硬い骨板に覆われていて鰭だけを使って泳ぐため、遊泳力は乏しい。
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