ワタゲハナグルマ(学名: Arctotheca calendula)はキク科の越年草もしくは多年草の一種。
南アフリカを原産地とする[1]。
北アメリカ、オーストラリア、日本(三重県・兵庫県)に帰化している[1]。
葉はロゼット状で、4-5対ほどに深裂する。直径3-6cmの大きな黄色い花をつける。舌状花の裏面は紫色となる。
自家不和合性で、日本では種子を形成せず、栄養繁殖で増えている[1]。