オリーブムシクイ (Phylloscopus griseolus) は、鳥綱スズメ目ムシクイ科ムシクイ属に分類される鳥類。
アフガニスタン、インド、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、中華人民共和国、トルクメニスタン、ネパール、パキスタン、モンゴル、ロシア[1]
アフガニスタンからロシア南部・中華人民共和国中部・モンゴル西部・パキスタンにかけての地域で繁殖し、冬季になるとインドで越冬する[2]。
旧北区に分布する[要出典]
他のムシクイ類同様、小さな枝や葉から昆虫をついばんで食べる。岩山や針葉樹林に生息している[要出典]。
本種は低い植え込み等で小さな群れをなしているのが見られ、ときどき地上を飛び跳ねている。さえずりは短音である[要出典]。