シベナガムラサキ(学名:Echium vulgare)は、シャゼンムラサキ属に分類される植物の一種。
ヨーロッパの北部を原産とする[1]。北アメリカやオーストラリア、日本(北海道、大阪府、兵庫県、三重県)に外来種として定着している[1][2]。
一年生あるいは二年生の草本。草丈は40~80cm[2]。日本での花期は5~6月で、青紫色の円錐花序をつける。5本の雄しべが花の外に突き出ており、よく目立つ。
イラスト
花
群生