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ヤハズカズラ属 ( Japanese )

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曖昧さ回避ツンベルギア」はこの項目へ転送されています。種については「ヤハズカズラ」をご覧ください。
ヤハズカズラ属 Thunbergia Starr 010419 0035 thunbergia alata.jpg 分類APG III : 植物界 Plantae 階級なし : 被子植物 angiosperms 階級なし : 真正双子葉類 eudicots 階級なし : キク類 asterids 階級なし : シソ類 lamiids : シソ目 Lamiales : キツネノマゴ科 Acanthaceae : ヤハズカズラ属 Thunbergia 学名 Thunbergia
Retz.

ヤハズカズラ属学名Thunbergia)は、キツネノマゴ科の属である。

アジアの熱帯・亜熱帯地方とマダガスカルおよびアフリカの中南部に、100種以上が自生している。

一年草、多年草または低木で、直立性のものと蔓性のものがある。葉は対生し、楕円形・披針形・ハート型などをしている。花はラッパ型の合弁花で、葉腋または茎頂に単生するものが多いが、総状花序をなすものもある。花色は黄色・オレンジ色・白・空色などで、芯の部分に黒い目があるものが多い。

ヤハズカズラ(ツンベルギア) Thunbergia alata は、家庭用の草花として栽培されており、また、大きな花の咲くベンガルヤハズカズラ T. grandiflora は、観光植物園の温室で見かけることがある。

属名は、日本にもゆかりのあるスウェーデンの植物学者カール・ツンベルクにちなんだものである。

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ヤハズカズラ属: Brief Summary ( Japanese )

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ヤハズカズラ属(学名:Thunbergia)は、キツネノマゴ科の属である。

アジアの熱帯・亜熱帯地方とマダガスカルおよびアフリカの中南部に、100種以上が自生している。

一年草、多年草または低木で、直立性のものと蔓性のものがある。葉は対生し、楕円形・披針形・ハート型などをしている。花はラッパ型の合弁花で、葉腋または茎頂に単生するものが多いが、総状花序をなすものもある。花色は黄色・オレンジ色・白・空色などで、芯の部分に黒い目があるものが多い。

ヤハズカズラ(ツンベルギア) Thunbergia alata は、家庭用の草花として栽培されており、また、大きな花の咲くベンガルヤハズカズラ T. grandiflora は、観光植物園の温室で見かけることがある。

属名は、日本にもゆかりのあるスウェーデンの植物学者カール・ツンベルクにちなんだものである。

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