Iriomote Cat

Prionailurus bengalensis euptilurus es un subspecie de Prionailurus bengalensis.

Le Chat de Tsushima (ツシマヤマネコ, 対馬山猫^?) est une population de Chats-léopards de Sibérie (Prionailurus bengalensis euptilurus) se trouvant exclusivement sur l'île de Tsushima dans la préfecture de Nagasaki au Japon. En déclin constant depuis les années 1970, la population est protégée par la législation japonaise en tant que mammifère en danger critique d'extinction. Un programme d'élevage en captivité est mené dans les zoos japonais pour maintenir une population pérenne.

Le Chat de Tshusima et le Chat d'Iriomote sont les seuls félins sauvages japonais.

Description

Tout comme le Chat d'Iriomote, la proie principale du Chat de Tsushima est le rat, complété par d'autres petits mammifères, des oiseaux, des amphibiens et des scinques^[1].

Dénomination

La population locale de l'île le nomme « Torayama » (とらやま^?) ou « Taneko » (田ネコ^?)^[2].

Mesures de protection

En 2002, le Chat de Tsushima est inscrit dans la liste rouge des espèces menacées du Japon comme en danger critique d'extinction^[3].

Présence dans la nature

La population du Chat de Tsushima est en déclin constant depuis trente à quarante ans^[1]. Plusieurs décomptes de la population du Chat de Tsushima ont été menées sur l'île. Avant les années 1970, le nombre de Chats de Tsushima est estimé à moins de trois cents et entre 100 et 140 individus dans les années 1980. La population diminue à 90 à 130 individus dans les années 1990, puis, dans les années 2000 à 80 à 110 individus. Selon une étude menée entre 2010 et 2012, la population du Chat de Tsushima diminue de nouveau à 70 à 100 individus^[4].

La population sauvage est ténue, notamment dans le sud de l'île, où la dernière preuve de présence datait de mai 1984 jusqu'à la prise de photographies le 2 mars 2007 par un piège photographique^{[5],[Note 1]}.

Présence en captivité

Un programme d'élevage est mené par le Ministère de l'Environnement du Japon à partir des animaux détenus par le zoo de Fukuoka, le Inokashira Natural Cultural Park et le zoo de Yokohama. Une vingtaine de naissances ont résulté de cet élevage^[6].

Notes et références

Notes

Références

Annexes

Bibliographie

• (ja) 太田京子, ツシマヤマネコって、知ってる？ : 絶滅から救え! わたしたちにできること, 岩崎書店, coll. « ノンフィクション・生きるチカラ 2 »,‎ 31 juillet 2010, 158 p. (ISBN 978-4-265-04288-3)

Kucing Amur atau Kucing Tsushima (Prionailurus bengalensis euptilurus) adalah subspesis daripada Kucing Batu yang dijumpai di kawasan Asia Timur

Ciri-ciri

Tidak seperti Kucing Batu lain, Kucing Amur adalah antara Kucing Batu yang terbesar dalam kalangan subspesisnya. Ia mempunyai bulu badan yang lebih tebal. Warna pada bulunya kelihatan kemerahan dan kelabu berbanding Kucing Batu yang lain. Selain itu, ia juga memiliki kaki yang lebih panjang, kepala yang lebih kecil, bulu ekor yang lebih tebal serta tulang dan binaaan otot yang lebih besar.

Taburan & Habitat

Kucing Amur mendapat namanya berdasarkan habitatnya di lembah Sungai Amur, Rusia. Walau bagaimanapun, sebenarnya subspesis ini juga boleh ditemui di sepanjang sempadan Rusia dan China, Manchuria serta Semenanjung Korea.)^[1] Malah, ia juga boleh didapati di Pulau Tsushima, sebahagian daripada wilayah Jepun.^[2] Oleh itu, di Jepun, ia digelar sebagai Kucing Tsushima.

Ekologi & Kelakuan

Kucing Amur menjadikan kawasan gunung dan hutan sebagai habitat semulajadinya. Ia boleh ditemui di dalam kawasan semak.

Diet

Haiwan ini menjadikan tikus, tupai, burung, arnab liar dan anak haiwan lain sebagai makanan.

Rujukan

Pautan Luar

• Amur Leopard Cat
• Tsushima Leopard Cat
• Tsushima Leopard Cat Tsushima Wildlife Conservation Center

Цусімський кіт (лат. Prionailurus bengalensis euptailurus; яп. 対馬山猫, ツシマヤマネコ) — підвид леопардового кота, що мешкає на японському острові Цусіма. Довжина тіла — 45 см, довжина хвоста — 25 см. Вага — 3—5 кг. Середня тривалість життя — 8—10 років. Станом на 2000 рік кількість популяції становила 80—100 особин. Через діяльність людини, зокрема полювання, перебуває на межі зникнення. Ендемік Японського архіпелагу. Національний пам'ятник природи Японії.

Джерела та література

• Цусімський кіт // 『日本大百科全書』 [Енциклопедія Ніппоніка]. — 第2版. — 東京: 小学館, 1994—1997. — 全26冊. (яп.)

Посилання

• (яп.) Товариство захисту цусімських котів

Латинское название Prionailurus bengalensis euptilurus
Elliot, 1871 Синонимы

Систематика
на Викивидах

Изображения
на Викискладе

ITIS 726420 NCBI 300877

Амурский лесной кот^[1][2] (лат. Prionailurus bengalensis euptilurus) — северный подвид бенгальской кошки.

Описание

Немного крупнее домашней кошки. Длина его тела 75—90 см, хвоста — 35—37 см, вес 4—6 кг. Основная окраска шерсти верхней стороны светлая серовато-жёлтая или тусклая серовато-бурая с рассыпанными округлыми темно-рыжими пятнами.

Ареал и места обитания

Распространён на Дальнем Востоке, в бассейне реки Амур и по побережью Японского моря. Вблизи озера Ханка кот встречался по всей пригодной для обитания площади. Обитает в Большехехцирском, Ханкайском, Уссурийском, Кедровая Падь, Лазовском заповедниках.

Питание

Питается мышами, полёвками, белками, птицами, изредка нападает на зайцев и молодых косуль. Половой зрелости достигает в возрасте 1 года. Спаривание происходит в марте. Беременность длится 65—70 дней, кошка приносит до четырёх котят, в воспитании которых принимает участие и самец. Продолжительность жизни — 17—18 лет.

Охрана

Редкий подвид, внесён в Красную книгу Приморского края.

Примечания

ツシマヤマネコ 分類 界 : 動物界 Animalia 門 : 脊索動物門 Chordata 亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata 綱 : 哺乳綱 Mammalia 目 : 食肉目 Carnivora 科 : ネコ科 Felidae 属 : Prionailurus 種 : ベンガルヤマネコ
P. bengalensis 亜種 : ツシマヤマネコ
P. b. euptilurus 学名 Prionailurus bengalensis euptilurus
(Elliot, 1871) シノニム

Felis bengalensis euptilura

和名 ツシマヤマネコ 英名 Amur cat

ツシマヤマネコ（対馬山猫、Prionailurus bengalensis euptilurus）は、ネコ目（食肉目）ネコ科に属するベンガルヤマネコの亜種。日本では長崎県の対馬にのみ分布する。

ツシマヤマネコの呼称[編集]

分布域はモンゴル、中国大陸北部、東シベリア（アムール川流域）、朝鮮半島、済州島、対馬となる。マンシュウヤマネコ(P. b. manchurica) またはチョウセンヤマネコと呼ぶこともある。 また、地元対馬の人々の間では、山に住むトラ毛に因み「とらやま」「とらげ」と呼ばれていた。地域によってはツシマヤマネコの餌となる動物が住む水田付近でも見かけられることから「田ネコ」「里ネコ」と呼んでいた^[1]。

なお、地元民にはツシマヤマネコの他に、山に棲息する「オオヤマネコ」が認知され、これらのうち ツシマヤマネコを上記同様に「虎毛」と呼んで区別していたとされる。^[2]1972年にも研究者による目撃があるとされる。こちらは頭胴長が約1.2ｍと既知のヤマネコよりも大型で、毛皮には模様がなくて全身が黄土色の毛で覆われているという^[3]。

環境省が2007年に公表した哺乳類レッドリストではPrionailurus bengalensis euptiluraで掲載されているが^[4]、それ以前はFelis属に含められていた^[5]。

特徴[編集]

• 体長：50-60cm
• 体重：3-5kg
• 寿命：8-10年
• 生息数：70-110頭（2000年代前半〜2010年代前半）
• 耳の裏に白色の斑点がある

絶滅の危険性[編集]

日本国内に分布するネコ類は、人為的移入種であるイエネコを除けば、対馬のツシマヤマネコと、西表島のイリオモテヤマネコの2つのみである。1965年の劇的な発見と報道（毎日新聞、1965年4月15日）により全国的に知られるようになったイリオモテヤマネコと比べると知名度は劣るが、本種も同様に絶滅が危惧される希少動物である。1994年、環境庁（当時）によって国内希少野生動植物種に指定されたが、哺乳類では長らくイリオモテヤマネコと本種の2種のみが指定種であった（2004年にダイトウオオコウモリとアマミノクロウサギが、2009年にオガサワラオオコウモリが指定され、現在は5種）。1971年には国の天然記念物に指定されているが、いまだイリオモテヤマネコと同じ特別天然記念物への指定はなされていない。一方、1998年の「哺乳類レッドリスト (環境省)」（当時は環境庁）発表以来、一貫して絶滅の恐れが最も高い絶滅危惧IA類 (CR)（環境省レッドリスト）とされている（イリオモテヤマネコは当初IB類であり、2007年よりIA類となった）。

ツシマヤマネコの生息地

かつては、単に「山猫」と言えば、それは（野猫を指すことも多かったが、その場合を除けば）特にツシマヤマネコのことであった。「猿」と言えばニホンザル、「狐」と言えばアカギツネを意味したのと同様である。古くは200年ほど前の文献に「山猫」として記述されており、1902年頃までは、対馬全域に普通に生息していたと言われる。毛皮は利用価値が低かったが、肉は美味であり、島にはもっぱらヤマネコを狩る猟師も存在した。猟犬の導入による減少があったとも言われるが、1945年頃までは、山奥にはまだかなりの数が生息しており、山に入れば必ず目撃されたとされる。

しかしその後、森林の伐採による営巣地の破壊に加え、林業の普及により本来の植生である広葉樹林や照葉樹林そして混合林の伐採された跡に針葉樹の植林が進められたことや、山間部の耕作地の放棄が進んだこともあって、食物となるネズミや野鳥などの小動物が減少した（水路で獲れるウナギ等の魚を含む小動物が豊富であることから、また、外敵から子猫を守りやすいために、本種は特に育児期には、耕作地に出没することが多かった）。しかも対馬にはツシマテンやチョウセンイタチといった競合者が多く、これらの動物はツシマヤマネコよりも雑食性が強いために、開発が進んだ環境にも強い。除鼠剤や農薬の使用がさらに追い討ちをかけ、近年は野猫や野犬の増加がツシマヤマネコの生存環境をますます圧迫している。1996年には、野猫ないし野良猫から感染したと思われるFIV感染症（いわゆるネコエイズ）のツシマヤマネコが初めて発見されている。また、ニワトリ小屋を野猫などの被害から守るために農家が設置した罠（トラバサミ）によりケガをする個体も相次いでいる。さらに近年では、開発が遅れていた北部でも道路整備が進んだことで、交通事故により死傷するツシマヤマネコも増加している。なお、対馬にはツシマヤマネコの飛び出しに注意を促す道路標識がある。

このような悪条件のもと、1970年代以前には約300頭、1980年代には100-140頭と推定されていたツシマヤマネコは、1990年代の調査では90-130頭、2000年代前半の調査では80-110頭にまで減少した。2010年-2012年に実施したツシマヤマネコ生息状況等調査（第四次特別調査）では、70-100頭と推定され、減少傾向にあるとされている。^[6]

対馬南部（下島）での生息について映像や個体等の明らかな確認は、1984年の交通事故で死亡したと考えられる個体の発見以来、長らく途絶えていた。このことからも本種の野生個体がいかに減少しているかが窺える。しかし、2007年3月2日に南部で成獣が撮影され、5月8日に環境省が南部での23年ぶりの生息確認を発表した^[7][8]。

保護活動と人工繁殖[編集]

このようにツシマヤマネコは絶滅の危機にあったため、1994年、種の保存法により国内希少野生動植物種の指定を受けた。環境庁（現・環境省）は同法に基づき、1997年に対馬北部の上県町に対馬野生生物保護センターを開設し、ツシマヤマネコなどの生態調査、交通事故被害やFIV感染した個体の保護、住民への環境教育や啓発活動などを行っている。

また、種の保存法の指定を受けて、福岡市動植物園で人工飼育、繁殖計画が開始されている。同園では2000年と2001年にそれぞれ1頭の子ネコが誕生しており、その後も多くの子ネコが誕生し飼育されている。2004年3月から、加齢のため野生に帰せず繁殖もできないオスとメスの個体それぞれ1頭の一般公開をはじめた。

さらに、環境省は2006年9月、飼育を分散し繁殖を目指すことにし^[9]、新たに井の頭自然文化園とよこはま動物園ズーラシアにオス・メス1頭ずつを移送し飼育し繁殖の試みをはじめた。分散飼育の目的は感染症や災害等発生時のリスク回避、および遺伝的多様性の維持である。その後上記に加え、2007年11月に、富山市ファミリーパーク、つづいて九十九島動植物園、東山動植物園、盛岡市動物公園、沖縄こどもの国、京都市動物園と分散飼育を実施する園館を増やしていたが、繁殖の停滞と飼育下繁殖個体の高齢化が問題となった。このため、環境省は2013年に繁殖の可能性が高い年齢の個体を拠点となる園へ集約し、2014年に福岡市動植物園および九十九島動植物園で5年ぶりに繁殖に成功させている^[10]。

将来的には環境省が対馬市南部の鮎もどし公園に開設した対馬自然保護官事務所厳原事務室の野生馴化施設に動物園での繁殖個体を収容し、野生復帰をさせる計画^[11]があるが、このような状況のため移動させられる個体がないのが現状である。

このほか、国指定鳥獣保護区の設置など生息地の保全措置、地元自治体やNPOによる保護啓発活動が行われている。

2004年10月には、インターネットオークションにツシマヤマネコの剥製を出品した男性と、これを落札して譲り受けた中学生とその父親が、種の保存法違反容疑で、長崎県警から長崎地検に書類送検されている。

2013年10月18日、対馬市に住む男性が自宅で飼育していたメスのツシマヤマネコの治療を対馬野生生物保護センターに要請し、同センターで治療したが約9時間後に死亡した。この個体は15歳から16歳と推定され、老衰死とみられている。15年ほど前にけがをしているところを保護し、そのまま飼育していたという。ツシマヤマネコを一般の家庭で飼育するのは種の保存法に抵触するが、悪質性が低いとして男性を厳重注意にとどめている。ただし、男性の行為自体は違法であったものの、野生での寿命が8-10年程度と言われるツシマヤマネコが15年以上にわたって飼育された例は大変貴重で過去に2例しかなく、対馬野生生物保護センターでは今後の参考に男性から飼育方法などを聞き取るという^[12]。

保護の歴史[編集]

• 1949年　非狩猟鳥獣に指定され、狩猟禁止。
• 1971年　国の天然記念物に指定。
• 1985年　「ツシマヤマネコ第一次生息特別調査」実施（〜1987年）。
• 1989年　国設伊奈鳥獣保護区設定、保護事業開始（長崎県に委託）。
• 1991年　環境庁「レッドデータブック」で「絶滅危惧種」に評価される。
• 1993年　「ツシマヤマネコを守る会」結成。
• 1994年　種の保存法（1992年）に基づき、「国内希少野生動植物種」に指定。「ツシマヤマネコ第二次生息特別調査」実施（〜1996年）。環境庁が長崎県に委託。
• 1995年　「ツシマヤマネコ保護増殖事業計画」告示。環境庁・林野庁ともに事業開始。
• 1996年　FIV（ネコエイズ）感染個体が発見される。
• 1997年　上県郡上県町（現在の対馬市上県町）に「対馬野生生物保護センター」開所。「ツシマヤマネコ第二次生息特別調査」調査結果発表。
• 1998年　「ツシマヤマネコ保護増殖事業連絡協議会」設置。環境庁の新レッドリストで「絶滅危惧IA類」に評価される。
• 2000年　福岡市動植物園において初の子ネコ（メス）が誕生。
• 2001年　「ツシマヤマネコを語る集い」開催（11月3日　そば道場）。約100名参加。
• 2002年　「ツシマヤマネコ第三次生息特別調査」実施（〜2004年）。「ツシマヤマネコ応援団」結成。
• 2003年　対馬野生生物保護センターにおいてFIV感染個体「つしまる」（オス）の一般公開開始。
• 2005年　「ツシマヤマネコ第三次生息特別調査」の結果発表。最新(2000年代前半)の推定生息数は約80-110頭。
• 2006年　ツシマヤマネコ保全計画づくり国際ワークショップ開催（1月9-11日　美津島文化会館）内外から約120名参加。
• 2007年　ツシマヤマネコ応援団　舟志の森づくりスタート　ヤマネコの住環境である森林の保全活動を開始。センターの公開個体が「つつじ」（メス：FIV感染個体）に交代。初代公開個体の「つしまる」が死亡。鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律施行規則」が改正。長崎県「第10次鳥獣保護事業計画」策定。とらばさみの使用が禁止される。長崎県が厳原町内山地区に設置していた自動撮影カメラにツシマヤマネコが写る。下島で23年ぶりに生息が確認された。
• 2008年　センターの公開個体が「つつじ」から「福馬」（オス：福岡市動物園生まれ）に交代。ツシマヤマネコ保護に関する市民シンポジウム開催（3月23日　上県地区公民館）
• 2009年　「つつじ」死亡。厳原町小浦の九電工対馬営業所敷地内で同年春生まれと思われる亜成獣のオス（体重 1130g）が保護。
• 2010年　対馬野生生物保護センター改装。対馬市ネコ適正飼養条例施行（7月1日）。
• 2011年　ツシマヤマネコ野生復帰シンポジウム開催（1月23日　対馬市交流センター。約320名参加）。「舟志の森自然学校」開校。過去一年間で7頭の交通死亡事故が発生したためツシマヤマネコ交通事故非常事態宣言を発令。美津島町黒瀬（下島）の山中において対馬市民が生体動画の撮影に成功。下島では、2007年以降2回の静止画撮影には成功しているが、動画撮影されたのは今回が初となる。
• 2012年　域外での繁殖のため捕獲した最初の個体(No.1　オス)が死亡。推定15歳。
• 2013年　下島の鮎もどし公園内に順化施設（対馬自然保護官事務所厳原事務室）が完成(4月11日）。ツシマヤマネコ生息調査（第四次調査、2010-2012）公表(5月）

種の保全状態評価[編集]

• 絶滅危惧IA類 (CR)（環境省レッドリスト）
  
• 日本国指定の天然記念物（1971年指定）
• 日本国指定の国内希少野生動植物種（種の保存法） - 1994年
• 長崎県版レッドデータブック -絶滅危惧IA類

ツシマヤマネコ公開展示施設[編集]

日本の施設では30頭（オス18頭、メス12頭）のツシマヤマネコが飼育されている（一時的な保護を除く。2014年11月28日時点）。そのうち公開展示している施設は次の10施設（2012年4月28日時点）。 なお、福岡市動物園（飼育頭数 9頭。公開されている「ゴクウ」の他に、8頭を飼育している ）のように複数飼育している施設でも全頭数を公開しているわけではない。非公開の個体は原則として繁殖を目的に飼育しており、また、施設で繁殖した個体は将来的に野生に戻す構想もあるので非公開としている^[13]。

• 対馬野生動物保護センター - 福馬〔ふくま〕（オス）福岡市動物園生まれ。センターは保護のみで、繁殖の取り組みはしていない。
• 福岡市動物園 - ゴクウ（オス）福岡市動物園生まれ
• 井の頭自然文化園 - 2014年3月13日から公開を休止している。
• よこはま動物園ズーラシア - いっちゃん（オス）福岡市動物園生まれ。まれに さんちゃん（オス） 福岡市動物園生まれ が公開されているときがある。
• 富山市ファミリーパーク - ヤマ（オス）福岡市動物園生まれ、ナオ（メス）福岡市動物園生まれ、シンゲン（オス）対馬で保護
• 西海国立公園九十九島動植物園 - つしまる（オス）福岡市動物園生まれ
• 東山動植物園 - ひなた（メス）福岡市動物園生まれ
• 盛岡市動物公園 - トラジロウ（オス）福岡市動物園生まれ
• 沖縄こどもの国 - ふくた（オス）福岡市動物園生まれ
• 京都市動物園 - みやこ（メス）福岡市動物園生まれ

脚注[編集]

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参考文献[編集]

書籍

• 太田京子 『ツシマヤマネコって、知ってる？ - 絶滅から救え! わたしたちにできること』 岩崎書店〈ノンフィクション・生きるチカラ 2〉、ISBN 978-4265042883。

新聞

• “厳原でヤマネコ保護 - 下島では数十年ぶり”. 長崎新聞. ( ^{[註 1]}

註

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関連文献[編集]

（著者・編者の五十音順）

ウェブサイト

• 本田裕子・林宇一・玖須博一・前田剛・佐々木真二郎「ツシマヤマネコの保護に関する住民意識 - 対馬市全域住民を対象にしたアンケート調査から (PDF) 」 、『東京大学農学部演習林報告』122号（2010年）、東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林 発行、 pp. 41-64、ツシマヤマネコBOOK編集委員会 著 『ツシマヤマネコ - 対馬の森で、野生との共存をめざして』 対馬野生生物保護センター（環境省）監修、長崎新聞社、ISBN 978-4931493896。
• 久田雅夫 『絶滅危惧種ツシマヤマネコ - 絶滅の危機に瀕する対馬の愛しき野生動物たち』 戸川幸夫 解説、風人社、ISBN 978-4938596040。
• 山村辰美 『ツシマヤマネコの百科』 今泉忠明 監修、データハウス、ISBN 978-4887183230。

外部リンク[編集]

• 環境省・対馬野生生物保護センター (Tsushima Wildlife Conservation Center), http://kyushu.env.go.jp/twcc/index.htm
  • ツシマヤマネコ写真館>> 一般公開されたMt-09の動画3本, 対馬野生生物保護センター, http://kyushu.env.go.jp/twcc/yamaneko/gallery/movie/Mt-09-movie.htm
• ツシマヤマネコを守る会
• 福岡市動植物園
• 環境庁報道発表資料／ツシマヤマネコ第二次生息特別調査結果の概要について（1997年11月27日）
• 対馬野生生物保護センター/第三次生息特別調査の概要
• 対馬野生生物保護センター/ツシマヤマネコ生息状況等調査（第四次特別調査）の結果概要について
• ツシマヤマネコ保護に取り組む人たち
• 佐護ヤマネコ稲作研究会

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쓰시마삵(ツシマヤマネコ 쓰시마야마네코^[*], Prionailurus bengalensis euptilurus)은 식육목 고양이과에 속하는 삵(일본어: 야마네코)의 아종이다. 일본 나가사키현의 최북단 도서 지역인 쓰시마섬에 주로 서식하고 있다. 그러나 쓰시마삵은 일본에서도 멸종 위기종으로 보호를 받고 있어, 1970년대 이후 급격히 감소되는 추세이기도 하며 현재는 80여 두만 남아 있는 실정이기도 하자, 이를 취지로 개선하기 위해 쓰시마 야생생물 보호센터까지 발족시키는 결과가 반영되었기 때문이다.

이와 같이 수년 안으로 사라질 운명에 처하게 되는 품종으로 쓰시마시 당국의 관찰이 필요하게 되는 품종 중의 하나이기도 한다.

특징

• 신체 : 50~80cm
• 체중 : 3~5kg
• 수명 : 8~10년 (최대 12년)
• 생식 수 : 80~110두 (일본의 2010년대 전반을 기준으로 하는 통계 추이에 따름)
• 특이 사항 : 귓속에 흰색의 반점을 띔