dcsimg
Image of Brown Pine
Creatures » » Plants » » Gymnosperms » » Podocarps »

Brown Pine

Podocarpus elatus R. Br. ex Endl.

イラワラプラム ( Japanese )

provided by wikipedia 日本語

イラワラプラム(Illawarra Plum、学名Podocarpus elatus)は、マキ科マキ属の常緑針葉高木。プラムパインブラウンパインとも呼ばれる。オーストラリア東海岸原産で、現在でもオーストラリア東部のニューサウスウェールズ州東部とクイーンズランド州東部にのみ生育する。高さは30から36メートル、太さ1.5mにまで成長する。葉の長さは5cmから15cm(若い木なら25cmほどにもなる)、幅は6mmから18mmと細長い。果実は2cmから2.5cmほどの球形で、熟すと濃い青紫色になる。同属のイヌマキと同じく、種子は果実の中ではなく、果実の先端外側にできるのが特徴である。種子は果実の半分ほどの大きさで、直径1cmほどの球形である。

果実は松やにのにおいがあるものの甘く、食用となる。古くからアボリジニが食用とし、また現在でもジャムや調味料として使用される。また、材質もよく、建材や家具、ボート用材として使用されている[1]。観賞用として庭木にも使われ、高級郊外住宅地であるシドニー郊外のチャッツウッドなどで見かけることができる。

  •  src=

    若葉

  •  src=

  •  src=

    葉と果実

  •  src=

    樹皮と葉

  •  src=

    樹皮

  •  src=

    珍しい2つの種を持つ果実

  •  src=

    発芽


脚注[編集]

  1. ^ 「世界の食用植物文化図鑑」p76 バーバラ・サンティッチ、ジェフ・ブライアント著 山本紀夫監訳 柊風舎 2010年1月20日第1刷
執筆の途中です この項目は、植物に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますプロジェクト:植物Portal:植物)。
 title=
license
cc-by-sa-3.0
copyright
ウィキペディアの著者と編集者
original
visit source
partner site
wikipedia 日本語

イラワラプラム: Brief Summary ( Japanese )

provided by wikipedia 日本語

イラワラプラム(Illawarra Plum、学名Podocarpus elatus)は、マキ科マキ属の常緑針葉高木。プラムパイン、ブラウンパインとも呼ばれる。オーストラリア東海岸原産で、現在でもオーストラリア東部のニューサウスウェールズ州東部とクイーンズランド州東部にのみ生育する。高さは30から36メートル、太さ1.5mにまで成長する。葉の長さは5cmから15cm(若い木なら25cmほどにもなる)、幅は6mmから18mmと細長い。果実は2cmから2.5cmほどの球形で、熟すと濃い青紫色になる。同属のイヌマキと同じく、種子は果実の中ではなく、果実の先端外側にできるのが特徴である。種子は果実の半分ほどの大きさで、直径1cmほどの球形である。

果実は松やにのにおいがあるものの甘く、食用となる。古くからアボリジニが食用とし、また現在でもジャムや調味料として使用される。また、材質もよく、建材や家具、ボート用材として使用されている。観賞用として庭木にも使われ、高級郊外住宅地であるシドニー郊外のチャッツウッドなどで見かけることができる。

 src=

若葉

 src=

 src=

葉と果実

 src=

樹皮と葉

 src=

樹皮

 src=

珍しい2つの種を持つ果実

 src=

発芽


license
cc-by-sa-3.0
copyright
ウィキペディアの著者と編集者
original
visit source
partner site
wikipedia 日本語